ベラボーに楽しく素敵なヨタ話。
標題には挑発的に書いてしまったが、倉田さんはガチンコな武道家ということもあり、基本的には 非常に生真面目かつストイックな方であると思う。香港スターとの交遊録を綴った本書における語り口も、 有名人との付き合いぶりを自慢げに吹聴する類のものではない。ただ、各挿話には「ホンマかいな」と思うような話も多く、いかにこの偉大な国際俳優が撮影現場の修羅場をくぐり抜けて来たかが伺える。1時間程で読み終えることができるが 満足度は高い。レアな写真がもう少し多ければ、なお良かった。
洋泉社
カンフー映画大全集―「燃えよドラゴン」から「カンフーハッスル」まで (スクリーン・デラックス) 冷面虎 復讐のドラゴン
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